じっと座り飼い主待つ 犬が1週間以上 飯田のハチ公

2012年12月12日に中日新聞で掲載された犬に関して
検索にてヒットした当社にも多くのお問い合わせをありがとうございます。
保護活動を担当しているスタッフも仕事の合間を見ては捜索をしていました。
保護された当日、偶然に現地へ捜索に行ったスタッフが良いタイミングで
保健所職員さんと出会い、保護された犬に会わせて頂きました。
通行止めゲートからさらに上がった山頂で保護された犬は一般では入れない
場所に建設事務所の許可を頂いて保護檻を設置した保健所様の結果であります。
保護されて5日経った現在は、空調設備完備の部屋にて元気にしているとの事です。
職員さんが撮影された動画を頂いて来ましたのでご覧下さい。
また、お問い合わせ頂いた方に順次お返事をさせて頂いてますが、
普段の仕事の合間に行っているので、お時間がかかる事をご了承下さい。
看板と動物保護活動について
犬の話 【看板力と動物愛護精神のキッカケ】

家族全員犬好きですので、絶えることなく犬を飼っていました。
子どもの頃は、当時まだ近所では珍しい座敷犬と呼ばれる洋犬を代々飼っていました。
私が高校を卒業した夏、免許取り立ての友達の車で海水浴に行っている間に
愛犬が家の前で車にはねられて死んでしまったんです。
勝手に外に飛び出すことなど一度もなかったのに、きっと私の身代わりになって事故に遭ったんだろうと、家族も私も思いました。
数年後、母がお散歩に連れている時にも、命は助かりましたが同じようなことがありました。
その時も代わりにケガをしてくれたような気がする、と母は話してくれました。
一緒に暮らしていた犬が二度も家族の身代わりになってくれた話です。
看板の仕事を始めて何年か経ったとき、一人の男性が訪れました。
犬と散歩から戻り家に入る直前に、犬が車にはねられて重症を負ったと言うのです。
その男性は犬が自分を守ってくれたようだったと話してくれました。
あ~やっぱりそういうことってあるんだ・・・と、昔の記憶が蘇りました。
「犬に注意!ゆっくり走ってください。」
車通りの多い狭い道に犬のイラストを入れた小さな看板を作らせていただきました。
その後、危ないことはなくなったと教えてくれました。
たった一本の小さな看板が人の目に触れ、見た人の意識を変えることができて、
命をも守ってくれるんだな~と感心し、
と、同時に、もっと犬に恩返ししなくちゃ!ということを考えるキッカケになった思い出話です。
由起子
動物共存活動スマート・スマイル(飯田保健所登録 001) 代表 プロフィール
南信州飯田で汗水垂らして働きながら動物保護活動

南信州飯田で汗水垂らして働きながら
地元で動物共存活動しています。
小木曽 淳 (オギソ ジュン)です。
・ペット介護士
(←どれが僕でしょう?)
1972年4月7日生まれ
昭和で言うと
昭和47年4月7日生まれ!
はい!4747です。
もw忘れませんね!^^b若い頃は夜な夜な(4747)夜遊びに出かけておりました。
僕は猫派の猫好きです!・・・?写真と違うぞ。
そうなんです!写真の子達と暮らす様になり犬猫派の犬好きに変わってしまったのです・・・ ^^;
しかし、犬好きは潜在的なものでした。
僕の実家は鍛冶屋(鉄工所)なんですが、鍛冶屋を営む僕の父親は犬好きで中でもシェパードという犬種が好きなんです。
会社の敷地に自分で犬舎を作り、何頭ものシェパードを飼ってきました。
中でも一番最初に迎えたシェパードの「ジョン♂」 この子は僕が生まれてすぐに迎えた子です。
(卵とニワトリの話ではありませんが、「ジョン♂」が先か「ジュン」が先かは触れないように・・・)

当然、犬の方が早く育ちます。
それで出来た構図がこれ!
「ジョン♂」が「ジュン」を子守してます。
本当の話、ゴザから僕が出て行くと
「ジョン♂」が咥えてゴザの上に戻していたそうです。
そんな「ジョン♂」と一緒に育ち、自然豊かな生活環境で
個性豊かな、思いやりのある、純粋な子供に成長していきました。
僕にとって「ジョン♂」は特別な犬で、他にもシェパードが居ましたが、ピクニックなどのお出かけはいつも「ジョン♂」と一緒でした。

僕の中で家族の一員だった「ジョン♂」
小学校まで一緒に暮らせましたが、先に逝ってしまいました。
その頃、家の中で一緒に暮らせて、一緒に寝ることができる猫が好きになり、
大人になるまで猫を何匹も飼い続けました。
転機!

そんな僕が一人暮らしを始めた時、ひょんな事で犬を飼う事になり・・・
それが、現在の長男「アール」です。
家の中で一緒に暮らし一緒に寝て、今まで猫と暮らした様な生活を「アール」と始めたのです。

ワンコと暮らしていれば当然ワン友が出来ます。
どの家庭のワンコも愛情を一杯受けて幸せに暮らしています。
そんな中、「アール」と同じ犬種のゴールデンが保健所に入っている話を耳にしました。
??ワンコは皆幸せ一杯ではないのか?
この一瞬からです。幸せ一杯のワンコの裏側で不幸なワンコがたくさん居る事を知ったのは・・・

日々の仕事をこなし、その仕事の収入内で出来る活動。
コツコツ、一匹、二匹、三匹・・・
個人で行っている活動は大きくはありませんが、濃い活動をしてきました。
現在この経験を生かし、実家の鍛冶屋(鉄工所)と嫁さんの実家の看板屋と連携して動物に(ペットに)携わるお店や会社の即戦力となっております。
単なるペット産業のお店、会社で終わるのではなく
命あるものすべてに優しい、平等なお店、会社作りをお手伝いさせて頂きます。
また、多くのワンコと接した経験から
家族とワンコに優しい、使いやすい多種多様な
オリジナル用品も提供していきます。
かわいいワンちゃん、猫ちゃん、オリジナルグッズはいかがですか
世界にひとつ、親ばかグッズ作ります!
